秋と言えば十五夜!
今年は9月13日(金)ですね。
団子、果物、すすきの穂をお供えしてお月見をする風習です。
芋名月と呼んで里芋をお供えする地域もあります。
里芋は縄文時代に渡来したと言われ、親芋子芋の両方食べる品種や、子芋だけを食べる、葉柄であるズイキを食べる品種など……これから多くの種類のサトイモが出回ります。ヤマト、ニ子サトイモ、福頭、エビ芋、京芋、新道イモなど、たくさんあります。里で栽培されるからサトイモ。山で採れる山芋に対して後半名付けられたそうです。
東北地方では秋の収穫祭にサトイモを使って芋煮をします。
今回は、簡単に作れる芋煮を紹介したいと思います。
材料
サトイモ1袋
コンニャク1枚
牛肉200g
ネギ1本
醤油大さじ2
砂糖大さじ1
作り方
(1)サトイモは皮を剥いてたっぷりの水で竹串が刺さるまで下茹でをする。
(2)だし汁の中にサトイモを入れ、コンニャクは手でちぎり、一煮立ちしたら、牛肉を入れ砂糖、醤油を加え味付けをする。
(3)最後にネギの斜め切りを加えてできあがり。
【 木村麻里 】
テーマ◆年中行事◆
柏に住んで20年以上。
二児の母。
お子さんと楽しめる行事を紹介します。
好きな野菜は筍♪
【過去記事】
●ベジラボコラム(年中行事)「節分といえば豆♪豆を使った五目煮レシピ」
●ベジラボコラム「春の野菜で体リセット!」
●ベジラボコラム「旬の枝豆」
●ベジラボコラム「お盆」
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
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