温育コラムvol.9　新年度に向けてストレス解消で温育

2019年3月29日 2019年9月8日

mayumi

※「温育コラム」は2017年7月～2018年3月までのコラムシリーズです。再アップでお届けします！

桜の開花の話を聞くとようやく春が来たと実感しますね。春は心機一転、新しいことが始まるワクワク感が高まります。

と同時に、卒業、入園・入学、進級、転勤…そんな大きな変化を私たちにもたらす季節でも。緊張や不安で知らず知らずのうちに私たちの心身に負荷をかけています。
ストレスは冷えの要因になり兼ねません。季節の変わり目で体調も崩しやすい春。
ここでもう一度生活スタイルを見直して、今から出来る温育ライフを送ってみませんか？

1 早寝早起きで朝の陽ざしをたっぷり吸収
2 日中は体を動かす
3 紅茶とアロマでほっこり
4 たくさん笑う！

早寝早起きで朝の陽ざしをたっぷり吸収

人間の体は本来、朝の光で目覚め、日が暮れたら睡眠モードに導かれるようにプログラムされているそうです。その仕組みに合った生活をしたとき、人間は最も能力を発揮できると言われています。
そのために、起きたらまず朝日をしっかりと浴びること。体内時計がリセットされ、体の働きが整います。心を穏やかに保つ働きのある“セロトニン”という神経伝達物質の活動も高めてくれます。

夜は0時前には就寝したいもの。子どもと一緒に早く寝てしまうのも一つの方法かもしれませんね。眠っている間に成長ホルモンの分泌や免疫細胞の修復、心のメンテナンスなどが行われます。早寝早起きは子どもの成長にも大切な習慣です。

日中は体を動かす

これまで冬の寒さで縮こまって体も春の暖かさでゆるんできますね。運動を始めるいいタイミングかもしれません。ウォーキングをしたり、エレベーターの代わりに階段を使ってみたり、特別な運動をしなくても日常生活の中で運動量を増やせます。
お子さんのいる方は、公園で子どもと一緒に思いっきり外遊びはいかが？
体を動かして筋肉量を増やし、熱を生み出しやすい体にしていきましょう。

紅茶とアロマでほっこり

ほっと一息つきたい時、ありますよね。私は子どもがお昼寝をした瞬間、お湯を沸かします！大好きなコーヒーで、ひとり時間を満喫するためです(笑)　でも、コーヒーは体を冷やす食品ですよね。分かっているけどやめられない。だからと言って、無理にコーヒーを禁止せず、毎日コーヒーだったのを、3回に１回、紅茶を飲むようにしています。
紅茶は体を温める陽性食品。さらにショウガや黒砂糖を入れて飲むと体が温まります。

部屋の中でお気に入りのアロマをディフューザーで楽しむこともリラックスにつながります。私は朝と夜でアロマ精油を使い分け。朝はローズマリーの香りでスッキリと、夕方から夜にかけてはラベンダーやゼラニウムの香りでゆったりモードと、気分に合わせて使っています。香りは心と体を元気にしてくれます。

たくさん笑う！

春は新生活や慣れない環境に疲れることもあれば、不安や心配も付き物。さらに子育てをしながら毎日が慌ただしく過ぎ去る日々。笑っている余裕もないですよね。
だからこそ、意識してスマイル！

最近気づいたんです。子育てでぐったりとたるんだ頬にへの字口に「これはいかーんっ！」と。
気づいたら、なるべく口を「にーっ」として、口角をあげる。
それと、子どもと遊んでいるときは一緒に声を出して笑う。笑っていると、楽しくなってきます♪

お口は”ニーッ”

お風呂でホットタオルを目元に置いて目の周りをほぐすのもおすすめです。目の周りの血流が良くなり疲れも取れてスッキリします。
最近では、笑うと免疫力アップの効果もあると言われています。
「笑う門には福来る」と言いますが、笑顔の効用は侮れませんね^^

新生活が始まる人や新しいことを始めようとしている人も多いこの季節。
何かと緊張やストレスも多くなる時期です。
少しでもストレス解消出来るように、普段の生活から心と体を整えて、健やかな日々を送っていきましょう♪

（温育プロジェクト広報担当　ライター　mayumi）

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※「温育コラム」は2017年7月～2018年3月までのコラムシリーズです。以下のイベントは昨年のものです。
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