5才差姉妹を育てているAoiです!
普段は都内で働くママですが、現在は二人目の育休中。
今回は、4月から年長になる長女のランドセル選びについて色々と調査しました。
いま人気の色や素材、価格などを徹底調査!
パパママ世代が子どもの頃は赤黒だけだったのに、今はカラーバリエーション豊か。
どのようなランドセルを選べばよいか正直迷ってしまいますよね…。
ランドセル購入に関する調査 2020年(ランドセル工業会)によると、最近のトレンドが分かってきました。
【購入したランドセルの色】
≪男の子≫
1位:黒(ブラック) 70.0%
2位:紺(ネイビー) 12.6%
3位:青(ブルー) 8.6%
≪女の子≫
1位:赤(レッド) 23.4%
2位:紫/薄紫(スミレ、ラベンダー等) 22.0%
3位:桃(ピンク、ローズ) 21.5%
男の子はダントツで黒が人気ですが、女の子は昔ながらの赤がトップではあるものの、他の色も人気のようです。
【購入したランドセルの素材】
1位:クラリーノ 39.9%
2位:牛革 21.1%
3位:馬革 3.1%
(※不明 31.1%を除く)
天然皮革(動物の皮)の構造をモデルに株式会社クラレが開発したクラリーノは、
軽くて丈夫なだけでなく、お手入れが簡単なのも人気の理由のようです。
【購入したランドセルの支払者】
1位:両親 34.7%
2位:祖父母(母方) 30.5%
3位:祖父母(父方) 30.7%
ランドセルは子どもの祖父母が約61%となり、「孫へのプレゼント」が一般化してきているようです。
【購入したランドセルの購入時期】
1位:8月 20.3%
2位:5月 15.5%
3位:9月 11.9%
夏休みやGWなどの長期休暇におじいちゃんおばあちゃんに買ってもらうパターンがメイン。
毎年人気の型は、GW頃に売り切れも出るそうですが、今年はコロナウイルスの影響で展示会も延期になっているため、ピークが後ろにずれ込む可能性があります。
【購入したランドセルの購入金額帯】
1位:40,000~54,999円 29.0%
2位:55,000~64,999円 22.8%
3位:65,000円以上 22.3%
平均購入価格は53,600円のようです。一つの目安として考えておくとランドセル選びにも役立ちますね。
ライターAoiのラン活事情
最初はラン活なんてまだまだ早いと思っていたけれど、周りのママが2月上旬からランドセルの話しをし出し、意識が高く焦り始めました。
そこから疾風のごとく、私のラン活が幕を開けることに…。
◆2月上旬
娘に「ランドセル、どんな色が良い?」と探りを入れ始める。
その頃は【水色】でした。
◆2月中旬
30社近くのランドセルメーカーのサイトをチェックし、興味があった8社の資料を請求。
2021年のカタログは3月上旬に順次発送されるため、それまではサイトで各社の昨年モデルをチェック!
◆2月下旬
近くのイオンやイトーヨーカドーで昨シーズンのランドセルを実際に背負ってみて、重さや色のチェックをすることに。
そこで娘が「水色もいいけど【赤】も良いかも」と言い出す。
また、100gの違いでも背負ってみるとしっかり気付く娘にびっくり。
小さな体には少しの重さも敏感に感じ取るのだと実感しました。
◆3月上旬
知り合いの小学生数名の女の子に「ランドセル選びで一番重要なポイント」を聞いたところ、みんな口をそろえて「沢山物が入ること!」と言っていたのをヒントに、パパと話し合い候補のメーカーを絞ることに。
ボーダーは、【大マチ内寸12cm以上&軽さ1,100g台】
小学校まで距離がある我が家は、軽くて物が沢山入るものにしようと決めました。
そして、この時期色々なランドセル資料を見ていた娘が「やっぱり【キャメル】が可愛い」と言い出しました。
パパも私もキャメルは長く使っても飽きがこなさそうな色だし、大賛成!!
◆3月中旬
候補を2社に絞り、空いている日時に店舗へ。
第二希望→第一希望の順で行き、娘の希望色も【キャメル】から揺るがなかったため、第一希望の工房でオーダーメイドランドセルの申込をしました。
本人も自分が好きな色だけでなく、金具やステッチ、中板のデザインまで様々な部分を自分で選べた(多少親が誘導はしましたが…)満足感があり、とても嬉しそうでした。
6年間子どもが納得できるランドセル選びが一番!
知り合いの小学生が「6年間飽きがこないものを選んだ方が良い」と真剣にうったえてきました。
話を聞くと、「年長の時はキラキラしたピンクが好きで買ったけれど、小学3年生頃から幼すぎて嫌になっていつも変えたくなる」とのこと。
子どもの好きな色を選ばせてあげるのももちろんですが、親が子どもにアドバイスしてあげることも重要だと感じました。
また最近は、ランドセル自体はシンプルにし、[刺繍シール]や[ランドセルカバー]で自分好みにカスタマイズしていく方法もあります。
特に「ランドセルカバー」は、イメージチェンジだけでなく、汚れや傷の防止にもなるので一石二鳥♪
6年間、愛着を持って大切に使っていけるように、ランドセルの購入は後悔の無いようにしたいですね。
(ライター Aoi)
[clink url=”https://mamatx.net/mamareport/rankatsu/”]
東北出身。就職を機に上京。
現在は子どもを保育園に預け、都内で働くママとして日々時間に追われています。
特技は絵画やイラスト、写真撮影などの創作活動。
趣味はスノーボード。
二児の母として日々奮闘中ですが、自信の子育て経験も踏まえ、
子育て中の皆さまへ有益な情報を届けられるように頑張ります!