今回は、食にまつわる素敵な絵本を二冊、ご紹介します。
『しろくまちゃんのほっとけーき』
わかやまけん 作 こぐま社
しろくまちゃん、
おかあさんとほっとけーきを焼きますよ。
ぽたあん どろどろ ぴちぴち ぷつぷつ
やけたかな まあだまだ
しゅっ ぺたん ふくふく くんくん ぽいっ
はいできあがり
ほっとけーきが焼ける間の擬音が楽しくて、何枚も焼きたくなります。
なかよしのこぐまちゃんとおなかいっぱい食べて「おいしかったね。」
作る喜びと食べる楽しさがいっぱいつまった絵本です。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』
中川李枝子 作 山脇百合子 絵 福音館書店
大人気シリーズぐりとぐら。
のねずみのぐりとぐらは、
雪の上に大きなあしあとをみつけます。
たどっていくと、見覚えのあるおうちが。
あれあれ、ぼくたちのおうちじゃないか!
おうちの中には誰かいるみたいです。
この長靴は誰のかしら?
このまっかなオーバーは?
あれ?台所からいい匂いがしてきましたよ。
匂いにつられて森のお友達もやってきて・・・。
ぐりとぐらと一緒にわくわくドキドキ。
クリスマスにぴったりな絵本です。
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
ママになってもやりたいこといっぱいの「夢見る」女性が大好き!活動を始めたい、フリーランスになりたい、起業したい・・・そんなエネルギッシュな女性を応援します!