100円ショップの幼児向け文房具・学習ドリルを買ってみた


コロナ禍の影響でお家時間が増えた今こそ、安くて使いやすい文房具やお稽古グッズで学習習慣を身に着けるチャンス!
実際にママライターが購入した100円ショップの幼児向け文房具・学習ドリルについて、使用した感想を交えて紹介します。

幼児向け学習ドリル

100円ショップのダイソーが販売している「幼児のおけいこ」シリーズは、めいろあそび・おえかき・ちえ・ひらがな・せいかつ・とけいなどジャンルも豊富です。指先でなぞったり、鉛筆やクレヨン、ハサミを使用するなど対象年齢や教材の種類によって学習方法が工夫されています。

幼児のおけいこ はじめてのおけいこ 2~3さい

鉛筆で書かず、指でなぞるタイプの2~3歳の幼児向け学習教材です。
まだ鉛筆がしっかり持てない子どもでも、指を使って何度でも学ぶことができます。
カラー印刷で、かわいい動物や食べ物のイラストが多く、コスパが良いと感じました。


幼児向け鉛筆

子どもが初めて鉛筆を使うとき、筆圧の弱さからうまく書けないことがあります。
実際に我が家で使ってみたところ、芯の柔らかい鉛筆で思うがままに書けることはやる気アップにもつながりました。

はじめてえんぴつ 太三角形軸・太芯6B

同じくダイソーで販売されています。
太い三角形の軸は持ちやすく、手に収まりやすいサイズ感、柔らかくて書きやすい日本製の6B鉛筆です。100円(税別)で2本入っています。

↓パッケージの拡大写真

本体サイズは、直径0.88cm・長さ13cmです。

「くもんのこどもえんぴつ」との比較

同じく6Bの三角鉛筆で、学習塾でも使用されている「くもんのこどもえんぴつ 6B」は直径0.9cm・長さ12cmのため、長さは「はじめてえんぴつ」の方が1cm長いことになります。

希望小売価格は、本体 450円(税込495円)で6本入りのため、ダイソーの「はじめてえんぴつ」の方が1本あたりの価格が25円安いことになります。

【代用可能かどうか】
実際に、くもん出版の鉛筆キャップや鉛筆削り機が、ダイソーの「はじめてえんぴつ」に使用可能か試してみました。
結果、直径に若干違いがあり、ピッタリとははまりませんでした。
とくに、使っている最中に鉛筆の持ち手にキャップをつけようとしても、鉛筆を横にするとキャップが落ちてしまします。
鉛筆削り機に「はじめてえんぴつ」を入れても、隙間ができてしまい安定しませんでした。

幼児向け鉛筆に最適な消しゴム

消しゴムの中には、濃い鉛筆で描いた文字を消そうとすると滑ってうまく消えないことがあり、購入にいたりました。

濃い鉛筆用激落ちくん はじめての消しゴム2個入

同じくダイソー商品で、100円(税別)で同じ消しゴムが2個入っています。
実際にこの商品を使ってみたところ、6Bの鉛筆で描いた文字を楽に消すことができました。


まとめ

初めての文房具だからこそ、書きたい気持ちを育むものであってほしい。
子どものやる気を育て、ママのお財布に優しい文房具で、より良いおうち時間を過ごしましょう。

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