春からの保育園への入園やママやパパのお仕事再開に向けて、今から断乳・卒乳を考えている方もいることでしょう。
今回はママライターの断乳・卒乳の体験談をご紹介します。
3度の食事をきちんと摂る
1歳~1歳半になると、3度の食事がきちんと摂れるようになると聞いていましたが、我が家の息子も1歳になると3度の幼児食をきちんと食べることができるようになり、コップから水を飲めるようになったので、1歳2か月になった秋頃に卒乳をスタート。
日中に少しずつお別れしていく作戦
私の場合、最初にしたことは、日中の明るい時間に授乳している際「新しい絵本を借りてきたけど読む?」と声をかけたら飲むのをやめたため、そのまま絵本を読み始めたこと。そのパターンで、おもちゃ、お散歩、おやつの時間などで声かけをしていたら、卒乳スタートから約1か月程度で、あっと言う間に卒乳していました。
※断乳・卒乳は個人に合った方法で、必要に応じて専門家の指導のもと行ってください。
断乳・卒乳は親もさびしい
先輩ママたちから “断乳・卒乳は大変だ” と聞いていたので、完全に卒乳した日にはあまりのあっけなさに、成長を喜ぶとともに “もうこの子に授乳することはない” と思うと、さびしさがこみ上げ、母親の私が大泣きしていました。
断乳・卒乳も大切な思い出になる
私の場合、大切な出来事は育児日記に残すようにしていましたが、断乳・卒乳は長期戦になると思い込んで、この時期のやり取りを細かく書いておらず、後日とても後悔しました。
断乳・卒乳にかかる期間、方法、おっぱいのケアなど、それぞれ親子に合った進め方があるでしょう。だからこそ、親子だけの思い出になるこの時期のコミュニケーションを大切にしたいですね。
断乳・卒乳する際は、乳腺炎にならないよう注意することやおっぱいへのケア、子どもの気持ちを考えることも大切です。それぞれ個人にあったやり方で、必要に応じて専門家による指導を受けましょう。
「授乳中の離乳食、授乳回数を減らし断乳・卒乳へ 母乳育児第1回」では助産院の先生による詳しい断乳・卒乳方法を解説しています。ぜひ一緒に読んでみてくださいね。
出身は茨城県。園児の息子が1人。
趣味は漫画・アニメ鑑賞。
オタク気質で、息子に買い与えたはずのミニカーに私がドハマりし、いつの間にか立派なミニカーコレクターに。
好物はフライドポテト。減量を諦め、現状維持に励む日々。