10月に入りいろいろな場所でハロウィンの準備が進み始めましたね。
日本では仮装を楽しむ人が多いハロウィン。
「そもそもハロウィンって何?」
「赤ちゃんも楽しめるハロウィンは?」
というかた向けにママライターおすすめのハロウィンを楽しむ絵本を紹介します!
『ハロウィーンってなぁに?』(主婦の友社)
出典:主婦の友社
作:クリステル・デモワノー
訳:中島 さおり
日本ではじめてのハロウィーン絵本。
ちびっこ魔女のビビといっしょに、ハロウィーンのすべてを楽しみましょう。
物語を読み進めることで、ハロウィンの由来だけでなく楽しみ方、かぼちゃのランタンやタルトの作り方などを知ることができます。
読み聞かせのおすすめは4歳ごろから。
「ハロウィンって何?」と思っている子どもにピッタリの1冊です。
『ハロウィン いないいないばあ!』(岩崎書店)
出典:岩崎書店
作:インゲラ・アリアニウス
カラフルなフェルトをめくって「いないいない…ばあ!」
さいごにかくれているのは、〈きみ〉!
0歳から楽しめる仕掛け絵本。
カラフルなイラストやフェルト、最後の1ページが赤ちゃんの興味を引くこと間違いなしです。
『おおきなかぼちゃ』(主婦の友社)
出典:主婦の友社
作:エリカ・シルバーマン
絵:S.D. シンドラー
訳:おびかゆうこ
今夜はハロウィン。魔女はパンプキンパイを作りたいのですが、かぼちゃは大きくてびくとも動きません。
魔女、吸血鬼、ゴースト、ミイラ男…ハロウィンではおなじみのキャラが大きなかぼちゃを収穫するお話。
あの有名な『おおきなかぶ』のハロウィンバージョンとも言えます。
お化け嫌いな3歳の娘もストーリーが楽しくてつい読んでしまう1冊でした。
『トリック オア トリート!』(くもん出版)
出典:くもん出版
作:岡村 志満子
今日はハロウィン。いろんな家のドアをたたいて「トリックオアトリート!」
「トリック オア トリート おかしくれなきゃ いたずらしちゃうぞ!」
このハロウィンの合言葉でいろいろな家のドアをたたきます。
子どもと一緒に言ってみたり、ドアをノックしてみたりと小さな子どもたちも楽しめる絵本です。
かわいいイラストなので、本格的なおばけの絵が苦手な子でも大丈夫!
最後のページが蓄光インクを使っていて子どもの興味を引くことができました。
まとめ
この季節だから読みたい絵本を4冊紹介しました。
ぜひ絵本とともにハロウィンを楽しんでくださいね。
生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
どんな質問も否定形で返答するイヤイヤ期真っ最中の娘に悪戦苦闘中。自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味は動画サイトで料理動画を見ること。