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茨城県の穴場・混雑少なめ観光スポット~動物とのふれあい編~


もうすぐ春休みがやってきますね。
県内在住のママライター厳選の茨城県内で比較的、混雑しにくい・見落としがちな穴場スポットを紹介します。
今回は、「動物と触れ合える観光地の特集」です。

東筑波ユートピア

公式のYouTubeで、「日本一お客様の少ない動物園」と明記しているほど、他の動物園と比べ、混雑しにくい観光スポットです。

様々なテレビ番組で紹介されている「いのししのくに」は、50頭を超えるイノシシたちが広い敷地内を元気に走り回っています。他にも、うさぎ、モルモット、ポニー、ハクビシン、孔雀、ニホンザル、ツキノワグマ等、たくさんの動物がいます。
猿まわし、猫カフェ、犬の散歩体験ができます。

営業時間

夏期(3月~11月)
10:00~17:00(16:00入場締切)
※天候により急遽休園の可能性もあり

休園日

毎週木曜日

入園料金

大人(中学生以上):1,200円 
子ども(3才以上):720円
※団体料金および障がい者手帳をお持ちの方(付添者を含む)は料金が異なる。

交通アクセス

【電車の場合】
JR常磐線「石岡駅」下車。
バスで「柿岡車庫バス停」まで30分、「柿岡車庫バス停」から徒歩50分(ハイキングコース)。
【車の場合】
常磐自動車道「土浦北IC筑波出口」より『朝日トンネル』通過して25分
常磐自動車道「千代田石岡IC」より35分

とても楽しい東筑波ユートピアですが、交通の便が良いとは言いにくい場所にあります。
東京駅から石岡駅は、特急電車を利用すれば1時間弱ですが、個人的にママ視点で言えば、バスから下車後の園への道のりは田舎の山道らしく、ベビーカーを押して歩くには不向きだと思います。
しかし、自然に近い環境でのびのびと暮らすイノシシを間近に見る体験は、都心では得られない感動があると思います。
犬の散歩体験ができる以外にも、保護された犬やケヅメリクガメ等も飼育されていることで、ペットを飼うとき等、命の大切さを学ぶ場になるかもしれません。
参照:東筑波ユートピア

ダチョウ王国

「ダチョウ王国」と聞いて、 “ダチョウしかいない” と勘違いして、実は楽しい観光スポットを見落としていませんか?
実は、ダチョウのほかにも、アルパカ、カピバラ、ロバ、ひつじ、ひよこ等、たくさんの動物が飼育されています。
うさぎやモルモット、ダチョウのエサやり、ポニー乗馬、牛の乳搾り体験もできます。
愛犬も入園可能で、家族みんなで楽しめます。

ダチョウは見て楽しむだけでなく、ダチョウ肉を使ったバーガーやカレー等の軽食を楽しむこともできます。事前予約制のBBQでは、ダチョウ肉やダチョウの卵を使った超巨大目玉焼きを焼くことができます。

営業時間

10:00〜16:30
※10月〜2月は16:00閉園
※天候により急遽休園の可能性もあり

休園日

毎月第2水曜日(祝日・8月除く)
年末年始

入園料金

中学生以上:1,000円
3歳以上:600円
※団体料金・障害者割引あり。(併用不可)

交通アクセス

【車の場合】
常磐自動車道「千代田石岡I.C.」より車で20分、または「石岡小美玉スマートI.C.(ETC専用)」より車で10分

電車を利用する場合、近隣の駅はJR常磐線「羽鳥駅」または「石岡駅」があります。
タクシーの利用で、石岡駅からは約15分、羽鳥駅からは約6分程度です。
参照:日本最大のダチョウ観光牧場「ダチョウ王国」

※コロナ禍の影響により、時間帯やサービス内容が変更される場合があります。

まとめ

東筑波ユートピアの園長が発信した動画によると、4~5月頃にイノシシとヤギの赤ちゃんが誕生する可能性が高いことが発表されています。時期が合えば、春休みやゴールデンウイークに、可愛い動物の赤ちゃんを見ることができるかもしれませんね。

ダチョウ王国では、ダチョウの卵やダチョウ肉をオンラインショッピングで、家にいながら楽しむことができます。成長ホルモン剤や抗生物質を使用せず広大な土地でストレスなく育てられたダチョウ肉、鶏卵の約25個分の大きさのダチョウの卵は、食べ応えがありそうですね。

どちらの施設も、広大な土地でのびのびと育つ動物を見ることができます。
コロナ禍の影響で、室内での生活を強いられている現代の子どもたちにとって、これらの観光スポットが癒しと学びの場となり、地域の活性化にもつながるといいですね。

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