グアムに行ってきました
クローゼットからコートを引っ張り出し、寒さ対策も本格的になってきた昨年11月中旬。
夫と1歳10ヶ月の子供を連れて常夏の島、グアムへ家族旅行に行ってきました。
家族でリゾートへ行きたい!少しでもそう思われたことのある、ちびっこのいるご家族の参考になればと思います。
◆なぜ今、グアムだったのか
結論からお伝えすると我が家では
「子連れ旅行にグアムは最高!」という、口コミをもとに敢行しました。
学生時代や結婚前は2、3ヶ月に一度程の頻度で国内外の旅行に行っていた筆者。
家族でも海外に行きたい!という願望があったのは自然なことでした。
しかし立ちはだかるのは
子連れの壁。
国内だって大変なのに果たして海外旅行なんてできるのか?
口コミを聞いてはいたものの、どう最高なのか・・・
情報収集にいそしみ、次のようなことが分かりました。
・フライト3時間!なんといっても近い!
・ビーチリゾートでのんびり過ごせる
・ファミリー層向けの宿泊施設や観光地がたくさん
グアムが乾季に入る11月。
パンフレットを眺めていると、この時期の旅費が年間で最も安い事が発覚!
筆者も夫もちょうど仕事の休みを取得できることになったため、
上記をふまえて迷わず決めました。
これはやってよかった!やっておけばよかった!
行ってみた感想は
「グアム、また行きたい!!!」
でした。
子連れでしたが、家族で楽しめて、最高の旅行になりました。
最高の旅にするには準備が重要ですよね。
筆者の場合を紹介します。
◆やってよかったこと
・機内での子供用暇つぶしアイテムを準備していた
3時間のフライト時間は短いようで長いです。
新しいおもちゃや、ダウンロードしておいた好きな動画を見せていました。
・日焼け対策を万全にした
日焼けしやすい子どもには、SPF30程度で肌に負担の少ない日焼け止めを
こまめに塗ってあげていました。あまり焼けずに済みました。
・現地でバギーを借りた
A型のベビーカーしか持っていないという方はぜひ。
砂で汚れやすい土地ということもありレンタルは大助かりでした。
・レンタカーで観光
とにかく日差しが強いので、車での移動は子連れにとって
子どもにも親にとっても楽チンでした。
そこまで大きくはない島のため、1日あれば一周できるというのも良いですね。
◆やっておけばよかったこと
・機内で子どもが食べる食料の調達
利用した航空会社の便では、2歳以下の機内食がなく、おにぎりやお菓子など
搭乗前に買って用意していましたが、たくさん食べる我が子にとっては足りませんでした。
何せ飛行機は子どもにとって
「限られた慣れないスペースでずっと座っていなきゃいけない空間」
な訳です。
多めに買って遊びに飽きた頃に少しずつ与えておけばよかったと反省しました。
子連れおすすめスポット
旅行を楽しめた最大の理由。それは
のんびりビーチで遊べて、出かけると子連れに優しいスポットがたくさんあった
ということでした。
1歳児を連れて4泊の滞在で楽しんだスポットを紹介します。
◆タモンビーチ
なんと言ってもグアムは美しいビーチですよね。
しかも日本のような海とは違って、波が少ない遠浅のビーチなのです。
グアムが家族向けに良いとされるのにも納得!
まるで幼児向けのプールがずっと広がっているようで、波が怖い我が子も沢山楽しめました。
◆マイクロネシアモール
グアムでもっとも有名な大型商業施設。
有料の遊びスペースもあり、じっとしていられないキッズたちも楽しめます。
大きなモールなだけあって、子ども服やおもちゃなどもたくさん売っています。
我が家は息子がトーマスが大好きなため、アメリカでしか売っていない本やおもちゃに釘付けでした。
また、食事も巨大で種類豊富なフードコートがあり、
大人も子どもも気軽に食事が楽しめるようになっていました。
◆イルカウォッチング
海には入らず、クルーズ船にのって沖までイルカを見に行けるため0歳~参加OK!
遭遇率はなんと90%以上だそうです。
◆フィッシュアイ・マリンパーク
海中展望塔。グアムの美しい海に生息する生き物を見ることが出来ます。
シュノーケリングができない赤ちゃん連れ家族にはもってこいの施設です。
子どもが小さいうちに海外旅行に行くメリット!
海外旅行は2歳を超えるか超えないかで旅費が雲泥の差!
知っていましたか?
飛行機は、2歳まで無料なのです。
旅行で大きな出費となるのが飛行機代金。
家族旅行で海外となると、かなりの金額になるため
子ども料金がかからないのは嬉しいですよね。
「旅行は子どもが大きくなってから・・・」
そう思われている方も多いかもしれません。
普段とは違う文化や環境に触れ、パパもママもお子さんも
家族みんなで楽しめる旅行のきっかけにしてみてはいかがでしょうか??
(ライター まるこ)
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TX沿線に生まれ育ち、現在も在住。趣味は美容と舞台や映画を鑑賞すること。最近の目標は我が家を西海岸風のインテリアにチェンジすること(笑)家も大好きですが休みの日は予定をぎゅうぎゅうに詰め込んで出掛けたい派です。好きなことわざは「尺蠖(しゃっかく)の屈するは伸びんがため」。
TXが開業した時、私は学生でした。通学に使う真新しい駅や電車にはまだ人がまばらで、友達と「何にもないしね~」と話していたことをよく覚えています。しかし今はどうでしょう。あれから十数年。私自身、社会人になり結婚して1児の母になって気付きました。『TX沿線って、子育て世代にとってメチャメチャ住みやすい!』沿線は今も発展が続いています。地元人の私でさえ今だに子供を連れて出掛けると新しい発見があるのです。まだまだ秘められた魅力がたくさんあるこの沿線の魅力をどんどんお伝えしていきたいと思います!