ハレ食とは?親子でクッキング「お寿司・巻きずし」100円調理グッズ


特別な日に食べるハレの食事。
誕生日会やパーティーなど、お祝いの料理として、親子で巻きずしを作ってみませんか?
材料を並べたら、あとは巻くだけ!
桜でんぶ・卵・きゅうりなど、色鮮やかな具材を使えば、テーブルも華やかになる一品です。
今回は、お寿司や巻きずし作りに役立つ100円ショップの調理器具についてまとめています。

ハレの食事・ケの食事とは?

お正月やお祭り、結婚式などの特別な日のことを「ハレ」と言います。
この非日常的なハレに対し、日常や普段の日を「ケ」と言います。
この「ハレ」と「ケ」は、民俗学者である柳田國男氏によって見いだされた日本人の伝統的な概念のひとつです。

ハレの食事とは?

ハレの日には、伝統的な衣装を着たり、普段はあまり食べることのないご馳走を食べます。これがハレの食事です。
各行事内容にあわせ、餅や赤飯、郷土料理などを食べます。
このハレの食事に対し、普段の食事が「ケの食事」となります。

参照:農林水産省 日本の食文化

100円グッズで巻きずしを作ろう!

近年は節分の行事食として「恵方巻き」が全国的に広がったことで、毎年2月には巻きずしを食べる習慣が根付いたご家庭もあるのではないでしょうか。
節分に限らず、色鮮やな具材を巻けば食卓が華やかになり、パーティーや誕生日会にも最適なメニューになりますね。
しかも、材料を用意したら巻くだけという手軽さは、親子で楽しく作れそうです。

巻きす30cm×30cm

ダイソーオンラインショップにて110円で販売されている「巻きす」
本体は竹、紐部分は綿でできています。
サイズは30×30cmと大きめなので、ロールケーキ作りにも役立ちます。

これより小さいサイズの「巻きす24cm×24cm」という商品もあります。

ミニ手巻きセット
(しゃもじ付)

同ショップにて110円で販売されている、しゃもじとミニ巻きすのセット商品です。
巻きすは18.5×14cm、しゃもじは5×13.8cmと小さめですが、子どもの小さな手にはぴったりで、1人分の手巻き寿司を作るのにも、ちょうどよいサイズです。


デコ寿司

上フタ、外枠、底フタと3つの部品にわかれており、底フタと外枠をセットした状態で、ご飯や具材を詰めていきます。
具材を詰めたら上フタでギュッと押し込んで、最後は外枠と底フタを取り外せば、まるでケーキのようなカラフルな層のデコ寿司が出来上がります。


100円グッズでお寿司を作ろう!

新鮮な魚介類がそろったら、お寿司作りも楽しいですね。
コロナ禍の影響でお家時間が増えた今、100円ショップグッズを使って、お家でお寿司屋さん気分を盛り上げましょう。

寿司台(21cm)

まるで高級なお寿司屋さんで出てくるような立派な寿司台も110円で販売されています。
板のサイズは21×12cm、お寿司だけでなく、だし巻き卵やサンドウィッチなど、他の料理をのせてもテーブルが豪華になりそうです。


レンジで簡単だし巻きたまご

作り慣れていないと、うっかり焦がしてしまったり、うまく巻けずにぐちゃぐちゃになってしまう「だし巻き卵」
とくに忙しい朝のお弁当や朝食作りで、レンジだけで完成するこの商品は役に立ちます。

作り方は簡単です。
① 水(大さじ1)と卵(1個)を透明の容器に入れて混ぜる
② 500W電子レンジで40秒加熱
③ 透明の容器に顆粒だし(小さじ1/3)を入れて混ぜる
④ 500W電子レンジで40秒加熱
⑤ 上から黄色の押し型を重ねてフラップで固定し、1分待てば完成

まとめ

実際に「レンジで簡単だし巻きたまご」を使っているママライターは、普段の食事にもこの商品をフル活用しています。
チーズのりを入れてビールのおつまみとして楽しんだり、カルシムやミネラルをプラスしたいときは干しエビあおさを入れています。
ただし、卵のサイズによって、具材の量をうまく調整しないと固まらなくなってしまうので、ご注意ください。

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