ママ必見!小学校入学準備に必要なもの♪小物

5歳児の子どもたちは、来年新1年生になりますね!
私は長女(小3)のときに入学準備を経験済みなのですが、今一度、息子の準備のためにも何が必要だったかな?と振り返ってみました。
 

必ず必要なものは小学校の説明会で指示があると思いますが、私なりにあって良かった、あったら良かったな、と思う“新1年生で準備するべきもの・あれば便利なもの”ものについて紹介してみたいと思います。

まずはランドセル編。もうみんな注文済み?

40-3_table-japaneseまわりのお友達に聞くと、夏休み明けまでにランドセルは注文済みの人がほとんどでした。早いですよね。

6~7月に早期割引で実物を見ずにネット注文した人、卸しのかばん屋さんに出向いて安く(2万円台)で購入した人、上の子と同じメーカーや工房で注文する人(兄弟けんかにならないように、という意見が多数)など様々です。
余談はここまでにしておいて…
ランドセルの付属品で便利なものをご紹介!
• 雨の日カバー(1年生には黄色がおすすめ)
• 肩ベルトパッド(肩に食い込むのを防ぎます)
• 背中用パッド(蒸れを防止します)
•(2年生以上になったら)好きなデザインのランドセルカバー

雨の日カバーをかぶせた状態がこれ。肩ベルトカバーと背あてカバーも付けています

雨の日カバーをかぶせた状態がこれ。
肩ベルトカバーと背あてカバーも装着

新1年生は黄色いランドセルカバーと帽子を学校で配布されます。ですから、市販のランドセルカバーはまだ必要ありません。でも、雨の日用のカバーは用意しておくと安心ですよ。また、肩ベルトカバーや背中用パッドもあると、子どもにとっては楽かなと思います。これらはランドセルを買ったお店やネットショップで探せます。

次は学習机編。机はなくとも収納場所は確保すべし!

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学習机を買うか、買わないかは、おうちによって考え方は違うでしょう。早くも9月に机を購入した年長のお友達もいます。ちなみに、我が家の3年生の長女にはまだ学習机は買っていません。代わりに、夫が昔、パソコンデスクとして使っていた小さめのデスクを書斎の片隅に置いて、娘のスペースとしています。(でも奥行45cmしかなく、学習スペースとしてもお絵かきなどの趣味のスペースとしても狭くて使いにくそう…)

9月頃から各社の2017年度版 学習机カタログが出ています!浜本工芸・カリモク・イトーキ・コイズミが人気メーカーだそう。

浜本工芸・カリモク・イトーキ
コイズミが人気メーカー

そろそろ長女と長男に学習机を買いたいと思い始め、机について調べてみると、これがなかなか奥が深い世界で、ネットサーチにハマり気味のこの頃です。

リビングやダイニングで宿題をするのが最近の小学生の傾向といいます。ただ、学習机は不要という人も、学用品やランドセル置き場となる収納場所は必要です。そこに置くのは以下のようなものです。

• 絵の具セット
• 習字セット(3年生から必須)
• 鍵盤ハーモニカ
• リコーダー(3年生で購入)
• 体操服
• 給食袋セット(マスク、歯ブラシ、ランチマットなど)
• ハンカチ・ちり紙・タオルなど
• 学校のプリント類
• 教科書・ノート
• お道具箱(長期休暇中)、工作材料(粘土、色画用紙、デコレーション材料など)
• 賞状、通知表など
• 制作してきた作品、絵など
• 上着、コート・帽子など
• リュックサック(遠足・運動会で使う)
• 学期末や始業式用の通学バッグ(お道具箱が入るサイズだと便利、エコバッグでもOK)
• 上履き入れ

と、まあ、結構ありますよね。これらは子どもが自分で管理できるように1か所に収納してあげると便利かつ効率的だと思います。

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ちなみに…
• 鍵盤ハーモニカはケースに入った状態で幅48センチぐらい。
• ランドセルは横置きにすると45センチぐらい。
つまり、市販のいわゆるカラーボックス(奥行内寸30センチ弱)ではうまく収まらないんです。ランドセルラックなども販売されてはいますが、中高生になったときには小さくて使いにくいという話も聞きます。そうすると、メタルラックやスチールラックなど、奥行き45センチ程度のオープンラックを1台専用に与えてあげるほうが片付けやすいのかなと思います。(もちろん予算が許せば素敵な木製家具や壁面収納が見た目には良いかもしれませんが。)
逆に教科書・ノート・プリント・バインダーなどを収納するなら奥行30センチ程度のカラーボックスやランドセルラックなどでも事足りるのかなと思います。

スマホでお便りを撮影しておくといつでも見返せて便利!

スマホでお便りを撮影して
おくといつでも見返せて便利!

プリント整理は挟むだけのバインダーを利用

プリント整理は挟むだけの
バインダーを利用

プリント類には、私は挟むだけのバインダーを使用しています。家に2穴ファイルなどはいくつもあったのですが、穴あけパンチで穴をあけるのが手間になって、ついキッチンカウンターに仮置きしてしまうことが想像できたので、簡単な方法を選びました。また、読んだら捨てる、行事が終わったら捨てるプリントも多いです。また、「お便りをもらったらスマホで撮影しておくと、いつでも確認できてイイ!」とお友達に教えてもらい、今では私もそうしています。

学用品は学校の指示を待ち、春休みのはじめにはそろえよう

幼稚園と違って、小学校の通学グッズは、すべて買って済ませることもできると思います。実際、娘の入学時に手作りが必要なものはありませんでした。ハンドメイドが得意なママさんにはとっても憧れます。でも、私は「ぜーんぶ市販ので大丈夫よ~」という上級生ママにならって「ラクしちゃった」派です。

給食セットは市販品ばかり。娘と雑貨屋さんであれこれ選びました

給食セットは市販品ばかり。
娘と雑貨屋さんであれこれ選びました

 
また、学用品を買う時期については、入学説明会などで学校からもらう「入学準備のしおり」などを待ってからが良いでしょう。(娘の通う小学校では「ふで箱はなるべく無地を」、「定規はスライドして伸長するタイプは使いにくいのでNG」といった指示が先生からありました。)
3月末や入学式直後だと売り切れになる可能性も大です。遅くとも「春休みに入ったらすぐ」そろえるのが安心です。

お友達の話を聞くと、「同じ幼稚園の年長ママ仲間で、イオンに買い出しに行って、一気に学用品をそろえた」という体験談もありました。小学生のお姉ちゃんがいるママがいたので、アドバイスをもらいながら、みんなでお買い物したのだそうです。
ちなみに、学用品はこんなお店で揃えられます。
• 赤ちゃんホンポなどの子ども用品量販店
• イオンやヨーカドーなどの大手スーパー
• ショッピングセンター内のキャラクターグッズを扱う雑貨店
• ネットショップ

見落としがちな学校グッズを先輩ママからアドバイス!

最後に、見落としがちなグッズや、「そういえばみんなどうしてるの?」と迷ってしまいそうなグッズを集めてみました。

あると便利なもの。
• ハンカチ用ポケット(「移動ポケット」で検索できます)(ポケットのない服につける)
• 学期末用のバッグ(通園バッグでは小さくて、買い替え・作り直しが必要かも)
• 上履き入れ(園時代のものはサイズアウトという子が多い)
• 水筒(2つ以上あると安心。学校や友人宅に忘れてくることも!夏・冬や遠足などで飲む量も差があります)
• レインブーツ(下駄箱に入れやすいショートタイプを好む子もいます)
• 放課後用のバッグ(小学生になると子供だけで放課後に遊びます。肩掛け型やリュックがあると重宝します)
• 給食袋は平日5日分(働くママは週末に翌週分の給食袋5つを用意しておくという人もいます。洗濯できない日もあるので、最低3~4セットあると安心。)

ポケットのない服には「移動ポケット」が便利♪

ポケットのない服には「移動ポケット」が便利♪

レインブーツもショートタイプ(左)なら下駄箱に入れやすい

レインブーツもショートタイプ(左)
なら下駄箱に入れやすい

ハンドメイド派におすすめ。手作りするならこんなものを♪
• 給食袋(巾着)、ランチマット
• ランドセルカバー
• 「移動ポケット」
• マスク
• 学年末バッグ・通学バッグ
• 上履き入れ
• 音楽バッグ(3年生ごろから)

早めに用意しておいてもいいものや、慌てて買う必要のないものなどがありますから、もしも迷ったり分からないことがあったら、小学生がいるママに聞いてみると、あっさり解決すると思います。子どもに聞いても「(みんながどうしてるかなんて)わからない」なんてことも多いので、まわりのママたちと情報交換する機会が多ければ多いほど、なにかと助けになるはずです。お子さんと一緒にワクワクしながら準備したいですね♪

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(ライター S子)

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