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舞台鑑賞が趣味!でもママになってからは・・・
筆者の趣味は長いこと、舞台鑑賞でした。
劇団四季や歌舞伎、宝塚など・・・大きな劇場で観劇をすることもあれば、
小さなホールでの一人芝居や朗読劇などもよく行ったものです。
好きが高じて、同じ作品を何回も観に行ったり日本各地へ泊りがけで『遠征』もしていました。
ただ、妊娠して思いました。
これは・・・この趣味は・・・出産したらムリだ。
なぜなら明らかにママが楽しむにはハードルが高いのです。
・静かに観劇することは大前提
つまり子連れでの観劇は「静かにしようね」が通用する小学生になってから
・なんだか、学生位の若いお嬢さんやマダムの方ばかりのような(これは完全に先入観でした)
・そもそも子どもを預けて2~3時間の舞台を観られるのか
やはり
舞台観劇=小さい子どもがいるとなかなか行けない!
このようなイメージしかありませんでした。
子連れ観劇は意外にハードルが低かった!
無事の出産し、育児休暇も折り返し・・・という頃。
「そろそろ一人の時間が欲しい・・・
コンビニや買い物じゃなくて、ひとりで遊びに出かけたい!」
その思いを夫に伝えたところ、あっさり快諾。
久しぶりに舞台を観に行くことにしました。
何を観に行こうかわくわくしながら調べると
”託児所付き劇場”
というワードが目に飛び込んできました。
「どうせ、大きなお兄ちゃんお姉ちゃんだけよね。」と思いながらも
そのページを見てみると、なんと乳児でも預かってくれるというのです。
これは衝撃!嬉しい情報でした。
以下のページでは、
ママに優しい舞台観劇スポットをご紹介します。
乳児連れでもOK!託児所併設の劇場もあるんです!
◆劇団四季◆
ディズニー作品やキャッツなどで知られる日本でもっとも有名な劇団!
・親子観劇室<利用料金:無料>
客室後方にある別室のため、子どもが万が一泣いてしまっても大丈夫!
別室とはいえ、ガラス張りのため迫力ある舞台が楽しめます。
・提携託児所<利用料金:託児所による>
場所:公演先による
時間:観劇前~観劇後の案内時間
対象:早くて生後3ヶ月~6歳
◆歌舞伎座◆
日本伝統の歌舞伎も見れちゃいます!
イベント託児サービス<利用料金:3,000円>
場所:歌舞伎座の隣
時間:開場~終演まで
対象:0歳~12歳
◆東京芸術劇場◆
有名ミュージカルやクラシックコンサートも催される大きな劇場。
託児サービス<利用料金:2,160~2,560円>
場所:劇場内
時間:開演30分前~終演30分後まで
対象:生後3ヶ月~小学校入学前
◆新国立劇場◆
オペラやバレエの上映が盛ん。芸術の秋にぴったりですね。
託児サービス<利用料金:1,000~2,000円>
場所:劇場内
時間:開場~終演まで
対象:生後3ヶ月~12歳(小学生)まで
親子で一緒に楽しめる!おススメ舞台
アンパンマンミュージカル
アンパンマンの主題歌を歌うミュージカルコンサート。
2部構成でひとつ30分となっているので、集中力の切れやすい子どもも最後まで楽しめます。
きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル
自走式のトーマスや仲間たちが舞台を元気にかけめぐります。
クリスマスなど、季節ごとの公園も全国各地で行われています。
劇団四季 ファミリーミュージカル
『王様の耳はロバの耳』など、さまざまな有名童話を子どもが楽しめるよう舞台化。
どの作品も”生きる上で大切なこと”をテーマにしたミュージカルです。
親子でも、パパやママの息抜きとしても観劇を楽しもう!
「舞台観劇はまわりに迷惑をかけない年齢になってから」
というイメージだと思います。舞台鑑賞が趣味だった筆者ですらそう思っていました。
しかし、最近では0歳からでも預かってくれる託児所が併設されている劇場が多く
気軽に楽しむことができるようです。
パパママの息抜きとしても良し!
お子さんと一緒に”生の芸術”に触れるのも良し!
どちらもステキな思い出になること間違いなしですね!
ぜひ、舞台鑑賞に出かけてみてくださいね。
(ライター まるこ)
**「まるこ」の記事はこちらから**
TX沿線に生まれ育ち、現在も在住。趣味は美容と舞台や映画を鑑賞すること。最近の目標は我が家を西海岸風のインテリアにチェンジすること(笑)家も大好きですが休みの日は予定をぎゅうぎゅうに詰め込んで出掛けたい派です。好きなことわざは「尺蠖(しゃっかく)の屈するは伸びんがため」。
TXが開業した時、私は学生でした。通学に使う真新しい駅や電車にはまだ人がまばらで、友達と「何にもないしね~」と話していたことをよく覚えています。しかし今はどうでしょう。あれから十数年。私自身、社会人になり結婚して1児の母になって気付きました。『TX沿線って、子育て世代にとってメチャメチャ住みやすい!』沿線は今も発展が続いています。地元人の私でさえ今だに子供を連れて出掛けると新しい発見があるのです。まだまだ秘められた魅力がたくさんあるこの沿線の魅力をどんどんお伝えしていきたいと思います!