【家計管理】スマホ新料金を比較~格安スマホ編~


前回のスマホ大手3社の新料金プランに引き続き、今回は楽天モバイル・UQモバイル・ワイモバイルの格安スマホ各社の料金プランも比較します。
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楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」

楽天モバイルの新料金は2021年4月1日から適用になります。

【Rakuten UN-LIMIT VIの特徴】

月額料金 0~1GB 無料
1~3GB 1,078円(税込)
3~20GB 2,178円(税込)
20GB~無制限 3,278円(税込)
国内通話料 無料(Rakutenlinkアプリ使用)
通話オプション
キャリアメール 2021年夏ごろ開始予定
契約・サポート 契約:店舗・オンライン
サポート:オンラインのみ

楽天モバイルの最大の特徴はプラン料金が開通日から1年間無料ということです。
先着300万人までが対象ですが、1月末の新プランの発表時点で220万人を超えているとともに新プラン発表により楽天モバイルに加入する人が増加しているようで、近々1年間無料は終了になりそうです。

電波環境が良くないとの口コミも多いですが、人口カバー率は3月末に80%・夏には96%となる見込みです。
さらには2023年には低軌道衛星から直接通信できるようになる予定で、地理的カバー率100%、無人島でも電波が入る予定のようです。

UQモバイル「くりこしプラン」

UQモバイルの新プラン「くりこしプラン」は2021年2月1日よりサービス提供中です。

【くりこしプランの特徴】

月額料金 3GB 1,628円(税込)
15GB 2,728円(税込)
25GB 3,828円(税込)
国内通話料 無料通話付帯なし
通話オプション +550円(税込)で月最大60分通話定額
+770円(税込)で10分以内通話かけ放題
+1,870円(税込)で通話かけ放題
キャリアメール オプション・月220円(税込)
契約・サポート 店舗・オンライン

UQモバイルは、KDDI(au)のサブブランドなので、回線環境は安定しています。
余ったデータ容量は翌月にくりこし可能なので、データ容量で損したくないというかたにもおすすめです。
学生がいる家庭は学割が適用になって、さらに安くなることも。

ワイモバイル「シンプルプラン」

ワイモバイルの新料金プランは2021年2月18日よりサービス提供中です。

【シンプルプランの特徴】

月額料金 3GB 2,178円(税込)
15GB 3,278円(税込)
25GB 4,158円(税込)
国内通話料 無料通話付帯なし
通話オプション +770円(税込)で10分以内通話かけ放題
+1,870円(税込)で通話かけ放題
キャリアメール あり
契約・サポート 店舗・オンライン

ワイモバイルはSoftbank回線を使用しているので、通信環境は安定しています。
家族割やおうち割を使うと、990円~とかなりお得な料金になります。
ワイモバイルの利用者は「ヤフープレミアム会員」の特典を無料で利用できるので、ヤフーショッピングやPayPayモールでポイント還元されたり、雑誌読み放題の特典が利用できます。

まとめ

3つの新料金プランをまとめてみました。
楽天モバイルは通信環境にすこし不安があるものの、1年目はプラン料金無料だったり、アプリ使用で通話が無料だったりとコスパはかなりよさそうです。

私は現在docomoのスマホをメインで使い、サブで楽天モバイルを使っていて、月2,500円程度支払いをしています。
docomoは通信料に応じて月額料金が変わるプランを利用しているので、家ではWi-Fiを使って極力月額料金がかからないようにしています。
さらに楽天モバイルの1年間月額料金無料のサービスを利用して、外出先では楽天モバイルメインで通信するようにしています。

今回、各社料金プランを見直し、今までよりもさらにお得にスマホを利用できるようになってくるので、ぜひスマホの料金プランの見直しをしてみてください。

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