docomoと楽天モバイルの2台持ちの主婦が大手3社と格安スマホの新料金プランをまとめ&解説します。
今回は月20GBのデータ通信が使える新料金を発表したdocomo、au、Softbankの3社を比較します。
docomo新料金プラン「ahamo」
「ahamo」は、2021年3月26日からサービス提供開始です。
【ahamoの特徴】
月額料金 | 2,970円(税込) |
利用可能データ | 20GB |
国内通話料 | 1回5分以内無料 |
通話オプション | +1,000円で通話し放題 |
キャリアメール | なし |
契約・サポート | オンラインのみ |
大手3社のうち、初めに新料金プランを出したのがdocomoです。
新料金発表当初、20GB+5分の通話で2,980円(税抜)というプランに驚いた方も多いと思います。
そして、3/1に2,980円から2,700円(税抜)へ値下げすることが発表されました!
私は現在docomoの低容量プランを契約中ですが、自宅はWi-Fiを使っていて通信料月1GBまでに押さえて、月2,000円程度を支払い中です。
通信料を抑えるために外ではあまり使わないようにしているストレスもあり、ahamoに乗り換えも検討中です。
(1年間無料になる楽天モバイルも契約している話は次回2/28の記事でお話予定です。)
家族間通話が無料になるファミリー割引の申し込みは可能ですが、割引特典の対象にはなりません。
au新料金プラン「povo」
povoは2021年3月開始予定です。
【povoの特徴】
月額料金 | 2,728円(税込) |
利用可能データ | 20GB |
国内通話料 | 無料通話付帯なし |
通話オプション | +550円(税込)で5分以内通話かけ放題 +1,650円(税込)で通話かけ放題 |
キャリアメール | なし |
契約・サポート | オンラインのみ |
ahamoと異なる点は通話料金をオプション制にしているところです。
最近は無料のLINE通話で済ますことも増え、電話番号を使った電話は使わないという方にはありがたいプランですよね。
通話以外のオプションとして、「24時間データ使い放題」があり、24時間220円(税込)で利用できるので急に動画を見ることになり20GBを超えそうになったときにお得に利用できます。
Softbank新料金プラン「LINEMO」
LINEMOは2021年3月17日からスタートです。
【LINEMOの特徴】
月額料金 | 2,728円(税込) |
利用可能データ | 20GB+LINEギガフリー |
国内通話料 | 無料通話付帯なし |
通話オプション | +550円(税込)で5分以内通話かけ放題 +1,650円(税込)で通話かけ放題 |
キャリアメール | なし |
契約・サポート | オンラインのみ |
LINEMOの最大の特徴は「LINEのトークや通話が使い放題」です。
LINEで長電話をよくする方、写真や動画を共有している方は通信料を気にすることなく使えるのでオススメです。
また2021年夏からは最大5個LINEスタンプが使い放題になるプランもスタート予定です。
まとめ
今回は大手3社の新料金プランをまとめました。
これまで3~5GB程度の通信だった方は、実は料金プランを変更したほうが安くなるかもしれません。
大手ということもあり通信環境は安定しますが、キャリアメールがなくなること、オンラインのみの申し込みやサポートであることなど、これまでとは大きく異なるプランなので、気になるプランがある方は注意事項をしっかり読んで変更するようにしてください。
格安スマホ編はこちら。
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生まれも育ちも九州。数年前に千葉に引っ越してきて、子育ても始めました。
どんな質問も否定形で返答するイヤイヤ期真っ最中の娘に悪戦苦闘中。自己肯定感の高い子にするために、日々勉強中です。
趣味は動画サイトで料理動画を見ること。