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「たけのこ」時短調理に最適な水煮・ふるさと納税の返礼品・白い粒ってなに?


3~5月が旬の「たけのこ」。
たけのこの下処理が面倒なら、すでに下処理やカット済みの水煮タイプが時短家事に最適です。
ふるさと納税の返礼品になっているたけのこの紹介や水煮タイプのたけのこによく付いている白い粒の正体についてまとめています。

「たけのこ」の旬・種類・産地とは?

国内で食用として出回っている品種のうち、よくスーパーで販売されているのは「孟宗竹(もうそうちく)」という種類のたけのこです。
この孟宗竹は、3月から5月にかけて旬を迎えます。

たけのこの種類

孟宗竹のほかにも、食用のたけのこには以下のような種類があります。

種類
真竹(まだけ) 5~6月頃
淡竹(はちく) 5月頃
千島笹(ちしまざさ) 6月頃
四方竹(しほうちく) 10~11月上旬頃

たけのこ生産量・生産地

「令和元年特用林産基礎資料」によると、2019年の主なたけのこ産地は、福岡県、鹿児島県、熊本県、京都府、香川県の順で多く、西日本で多く収穫されていることがわかります。
全国のたけのこの総生産量は22,284.9トンです。

生産地 生産量(単位:トン)
福岡県 5,652.8
鹿児島 4,829.6
熊本県 2,863.2
京都府 2,510.8
香川県 974.6

参照:農林水産省 これからが旬!たけのこで「春」を感じよう

面倒な下処理を時短「水煮たけのこ」

たけのこを買ってきたら、すぐにあく抜きをして、下処理をするのが美味しく食べるコツです。
米ぬか、または米のとぎ汁を使って茹でるのが一般的ですが、「家事や育児、仕事に忙しくて下処理が大変!」というママには、下処理・カット済みのたけのこ時短調理に最適です。

菜ごころシリーズ
国産竹の子カット120g

すでに下処理・カット済みで、調理の前に水洗いすれば、すぐに使える国産のたけのこです。

出典:amazon.co.jp

この商品を取り扱っているヤマサン食品工業株式会社のホームページでは、キーワード欄に「たけのこ」と入力すれば、この商品を使ったレシピを検索することができます。
調理方法・時間・ジャンルを設定して検索でき、「山菜ミックス」や「ひよこ豆」など、ほかの取り扱い商品のレシピも豊富です。

徳島県産 たけのこ水煮
無添加 700g

徳島県産の水煮たけのこの瓶詰め商品です。
特徴は、未開封状態なら常温長期保存OK(賞味期限1年間)という点です。

出典:amazon.co.jp

Amazonでは1瓶3,380円で販売されているこの商品は、徳島県海陽町のふるさと納税の返礼品にもなっています。(2021年4月19日の価格)

寄付金額は13,000円で、2瓶が返礼品となっています。

⇩ふるさと納税に関する記事はこちら
[clink url=” https://mamatx.net/mamareport/furusatotax2017/”]

たけのこの「白い粒」は食べてもいい?

水煮タイプのたけのこに、よく付いている白い粒々は、アミノ酸の1種「チロシン」が固まってできたもので、食べても害はありません。

まとめ

実際に、ママライターが初めて水煮されたたけのこを買ったとき、たけのこに付着した白い粒々を「カビ」と勘違いして、ビックリした記憶があります。
前述したように食べても害はありませんが、気になる場合は、食べやすい大きさにカットした後5分くらい茹でると簡単に白い粒が落ちるため、私の場合は少し茹でてから調理しています。

[clink url=” https://mamatx.net/txinfo/furusato-tax-food/”] [clink url=” https://mamatx.net/mamareport/furusatonouzei-toy/”] [clink url=” https://mamatx.net/column/foodeducation-column2/”]