七夕を子どもと学ぶ絵本5選！七夕モチーフの楽しい絵本も紹介！

「子どもと一緒に七夕の由来を学びたい！」
「七夕をモチーフにした楽しく読める絵本を知りたい！」
といった方におすすめの絵本を5冊紹介します。

七夕の由来を知る絵本

七夕の由来を子どもと絵本でイメージしながら学びたい方へおすすめの絵本を紹介します。

たなばたものがたり(教育画劇)

織り姫と牛飼いは出会ったとたん恋に落ち、自分の仕事を怠るようになります

織姫と彦星の伝説を絵本にしたもので、七夕の由来を学べる教科書のような絵本です。

たなばた(福音館書店)

天の川の東に天が、西に人間の世界があったころのお話です

人々の口から口へ伝えられてきた伝承をを元にした話で、「たなばたものがたり」とはまた一味違った感動的なストーリーでした。
もうすぐ3歳の娘には少し難しいストーリーだったようですが、幻想的で繊細な絵は大人の私も心惹かれました。

七夕を楽しむ絵本

七夕の由来を学ぶ絵本は小さい子供には少し難しいかもしれません。
七夕をすこし楽しめるストーリーにした絵本を紹介します。

たなばたプールびらき(童心社)

おりひめとひこぼしがたなばたかざりのお願いを見て、叶えてあげようと天の川へ皆をよぶと…。

七夕のストーリーではなく、七夕をモチーフに天の川でプール開きをするお話です。
小さな子どもでも読みやすい絵本です。

10ぴきのかえるのたなばたまつり(PHP研究所)

たなばたまつりの季節がやってきました。でも、ひょうたんぬまの近くには、飾りつけをするための笹がありません。そこで10匹のかえるが笹をもとめて、旅に出ますが…。

「ころわん」シリーズで有名な間所ひさこさん作、「パオちゃん」シリーズで有名な中川道子さんが絵を手掛けているので、小さな子どもにも読み聞かせしやすい「10ぴきのかえる」シリーズです。

たなばたバス(すずき出版)

今度のバスくんとねずみくんは星空で大活躍。おりひめさまの願いを叶えるために、力を合わせて奮闘します。

子どもが大好きなバスと七夕がモチーフになった絵本です。
七夕の話をまだ理解していない子も十分楽しめるお話でした。

まとめ

七夕の由来を知る絵本は幼児には少し難しいかもしれませんが、七夕をモチーフにした楽しめるお話もたくさんあるので、読みやすそうなものをぜひ一緒に読んでくださいね。