秋晴れが気持ちいい10月のとある週末、我が家は結婚式に出席。親戚の結婚式ということもあり、1歳と4歳の娘たちも含め家族総出でお呼ばれしました。親子のお呼ばれスタイルや事前確認しておきたいコトなど、実体験をもとに独自にまとめてみました。
目次
服装 ~初めてのパンツドレスは正解だった!娘たちにはレンタルドレス~
私の服装は、子どもと一緒だと立ったり座ったりが多くなることを予測して、動きやすいパンツドレスに決定。1歳の娘が授乳中のため、上下セパレートタイプのものにしました。私の他にもパンツドレスのママがいて、最近はパンツスタイルも定着しつつあるようです。
娘たちのドレスは、一度きりしか着ないかもしれないと思い、レンタルドレスを利用しました。ネット注文で、宅配は送料無料でしてくれるところもあるので便利です。私が利用したレンタルドレスのサイトはコサージュやアクセサリー小物、靴もセットでオールコーディネートされていたので楽チン。ストッキングも同じサイト内で購入しました。
注文するのが遅かった!早めの予約がおすすめ
私が注文したのは結婚式の10日前。特にベビー向けの小さいサイズほどドレスの種類が限られていたため希望のものが予約できずに苦戦しました。1か月前から準備しても遅くはなさそう。
ヘアースタイル ~行きつけの美容室or式場の美容室?~
朝早くから行きつけの美容室と家を往復し、子どもを連れ回すのも大変なので、式場の美容室にお願いをしました。移動も最小限に済み、スタッフ全員が式の時間を把握しているため時間内に仕上げてくれて大満足。多少金額はかかりましたが、移動時間や子どもの負担などを考慮したら正解だったと思います。
式場に着いたらチェックしておきたい5つのこと
1.授乳室の有無
ホテルの場合、ほとんどのところが授乳室を設けています。ただ設置場所が式場から離れていることもあるので、事前に場所を確認しておいた方が慌てずに済みます。またホテルでない場合は授乳室の設置がないところもあるので事前に式場に確認することをおすすめします。
2.オムツ替えスペース
最近は女子トイレ内にオムツ替えシートが設置されていたり、授乳室内にオムツ替えスペースがあったりします。ない場合はオムツ替えができるスペースはあるのか、スタッフに確認しましょう。
3.ベビーベッドの貸出し
ホテルの場合、ベビーベッドの貸出しをしてくれるところが多くなりましたが、無かったり、数に限りがあるので、万が一に備えベビーカーを準備しておくといいかもしれません。
4.赤ちゃんや幼児の食事
4歳の娘の食事に関しては事前に新郎新婦より用意すると聞いていたので良かったのですが、1歳の娘の食事はパンを持込みしました。ただし、持込みをしていいのか事前に確認が必要です。私はうっかりしていて、当日スタッフに確認する羽目になり、たまたま持込みokだったので事なきを得ましたが、余裕を持って事前に式場に確認することをおすすめします。また、アレルギー持ちのお子さんは予めその旨を伝えるか、持込みにするか、式場に確認しておいた方がいいでしよう。
5.荷物
大きいママバッグは邪魔になる?
式場では大きな荷物はクロークに預けるのがマナーとされていますが、子連れだと荷物がどうしても増えてしまいますよね。今回、披露宴会場にはベビーカーの持込みや必要な荷物の持込みができたので、他の人への迷惑にならないようなるべく荷物は最小限にまとめ、不必要なときはテーブルの下に置いて目立たないよう注意をしました。
赤ちゃんや子どもが泣いたり騒ぎ出したら…
これが一番ママたちの心配所ではないでしょうか。私の娘たちの場合、4歳の娘は挙式と披露宴を通して、問題なく出席することができました。大変だったのは1歳の娘。シーンと静まり返った厳粛ムードの挙式の最中、着席することもじっとしていることもできず、声を出してぐずり始めたので途中退席しました。
他にも赤ちゃんや子連れの参列者が数名いましたが、やはりずっと座っていられず抱っこしてあやしている姿が目立ちました。
じっとしていられない、泣き止まない場合は、子どもに我慢させず、周りへの配慮も考え、スタッフに声をかけてから退席した方が良いでしょう。ママも大変です。
子連れだからこそいいことも
リングボーイ(ガール)やフラワーガール、花束贈呈など、子どもにしか出来ない大役を任されることがあります。結婚式という晴れの舞台で我が子が活躍できるのは一生の思い出にもなります。周りの招待客も可愛らしい子どもたちの姿を見れば思わずにっこり、癒されます。
いろいろ大変だったけど、行ってよかった!
ホテル挙式ということもあり、赤ちゃんや幼児連れにも対応できる設備も整っていて、スタッフも協力的で総体的に不便は感じませんでした。
娘たちに粗相がないよう気を遣っていたので疲れはしましたが、今回はパパや身内が助っ人でいてくれて、他にも子連れの参列者がいたりして、だいぶ助かりました。
何よりも幸せそうな新郎新婦を見ているとみんなハッピーに!そのうち子どもの泣き声もBGM!?なんて都合のいいことを考えていたのは私だけでしょうか?
どんなに心配しても子どもにはハプニングがつきもの。事前準備できるものはしておき、周囲への配慮を忘れず、当日は新郎新婦の幸せを心からお祝いできるように楽しみたいですね。
(ライター mayumi)
結婚を機につくば市へ。
子どもとお出かけ、イベント、ワークショップ、本、食育、お花、楽しいこと、ワクワクすること、食べることが大好き。
子どもとイベントやワークショップに参加しているうちに、イベント情報をキャッチするのが得意になっていました^^
つくばエリアを中心に、子育てにまつわる旬で楽しい情報をママ目線でお届けします!