子どもを野菜好きにするシリーズ第3弾は・・・
野菜を食べさせなきゃ!と、難しく考えないで、野菜に触れる機会を生活の中で増やしてみる・・・さりげなくきっかけを与えてあげてほしいなと思います。
一緒にお買い物に行き野菜売り場を歩く、食卓にお箸などを並べる、野菜を洗ったり切ったり簡単なお手伝いをしてもらうなど、普段の食事に子どもがかかわることで、野菜に愛着がでて食べられるようになることも多いんです。
とくに料理は、子どもにとって遊びの延長であり、とても新鮮で楽しいもの!楽しかった親子クッキングがきっかけで、食べなかったお野菜が食べられるようになった子どもたちを、何度も見てきました。それは、できなかったことができるようになったという喜びの瞬間で、子供にとっても大きな自信につながります。
急いでいるときは面倒くさいなと思ってしまうだろうけれど、時間のある時でよいので、子どもに食事のお手伝いをさせてみてくださいね。
お手伝いをした子どもは、お母さんの役にたったという嬉しさを感じると思いますし、食卓に並んだお料理がいつもより美味しく食べられるはずですよ~
【カゴメ:子供の野菜の好き嫌いに関する調査書(2011年8月)より】
テーマ◆子どもを野菜好きにする方法◆
料理研究家、発酵マイスター、
テーブルコーディネーターetc…
多彩な食のスペシャリスト。二児の母。
好きな野菜は玉ねぎ♪
【過去記事】
●ベジラボコラム「子どもの野菜嫌いをなくす方法 その2」
●ベジラボコラム「子どもの野菜嫌いをなくす方法 その1」
(株)CROSSASIA代表。子育てコミュニティ「ままてぃ」代表。中国瀋陽生まれ、大学から来日。棗、お粥、中華料理が大好き。食べるのも作るのも好き!
ママになってもやりたいこといっぱいの「夢見る」女性が大好き!活動を始めたい、フリーランスになりたい、起業したい・・・そんなエネルギッシュな女性を応援します!