手洗い&アルコール消毒で手荒れ！手荒れ対策・ケアを調査

手洗いやアルコール消毒、さらに冬場の乾燥が重なり、手荒れしていませんか。
手荒れがひどい状態になる前にしっかりケアする必要があります。
手荒れしてしまう原因や対策を調査しました。

手洗い&アルコール消毒による手荒れの原因

手洗いやアルコール消毒により皮膚の表面にある皮脂膜が流されてしまいます。
通常、しばらくすると皮脂膜は回復しますが、頻繁に手洗いやアルコール消毒を繰り返すことで、回復できずに、角質層の中の水分が蒸発し、乾燥の原因となります。
皮膚が乾燥したまま放置するとアルコール消毒がしみやすくなってしまうことも。

さらに、乾燥することで、角質層に隙間ができ、菌が入りやすい状態になってしまいます。

せっかく手洗いやアルコール消毒で菌を落としても、乾燥したまま放置をすると逆に危険がたくさん。
そのため、過度の乾燥を防ぐための対策、潤いを守るためのケアが必要になります。

手荒れしないための対策、必要なケアは？

手荒れを防ぐ方法、おすすめケア方法を紹介します。
手湿疹でかゆみを伴う炎症を起こしている場合、「ひび」や「あかぎれ」の場合は、皮膚科で治療を受けるようにしましょう。

熱いお湯で手を洗わない

熱いお湯で手を洗うと、必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
水またはぬるめのお湯を使って、洗い残しがないように十分にすすぎましょう。

手洗い後、タオルでこすらない

手を洗った後、手を濡らしたまま過ごすのはかえって乾燥を招いてしまいます。
とはいえ、タオルやペーパータオルで強くこするのはNG。
拭き残しが無いよう、優しく抑えるようにすることで肌への刺激を少なく抑えられます。

手洗い後は保湿

手洗い後はハンドクリームなどで保湿しましょう。
子育て中のママが使いたいのは、無香料で、べたつかないハンドクリームですよね。
プロ業務用ハンドクリームは、サラッとしたつけ心地で、食料原料にも使われている成分で作られているので、塗った直後に食事や料理もできる優れもの。
現在、私も愛用中です。べたつかないので、とても使いやすいです。

まとめ

手洗いとアルコール消毒は生活の一部として定着しました。
ひどい手荒れになる前にケアしましょう。
しっかりケアしておきたいという方は、就寝時にハンドクリームを塗って手袋を着けるとより高い効果が得られます。

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